光回線の解約方法や違約金を徹底解説【解約費用は負担してもらえる？】

光回線の解約方法や違約金について気になっている人が多いと思います。

この記事では、光回線の解約前に確認するべきポイントや解約に必要となる書類について詳しく解説します。

 

光回線の解約前に確認するべきポイント

光回線の解約前に確認するべきポイントは以下のとおりです。

詳しく解説します。

事業者変更や移転など必要な手続きの種類

光回線の解約前に確認するべきポイントの1つ目は、事業者変更や移転など必要な手続きの種類です。

契約の状況によって「事業者変更」「移転」「解約」の3つの方法があります。それぞれの違いを表でまとめました。
※表は左右にスクロールできます

光回線には、大きく分けて「フレッツ回線（光コラボ含む）」と「独自回線」の2種類があります。

フレッツ回線はNTTが提供する回線で、ドコモ光やソフトバンク光など多くの事業者が回線を借りて光コラボサービスを提供しています。

独自回線は、通信事業者が自前で整備した回線で、NURO光やauひかりなどが代表的です。

現在の契約先

光回線の解約前に確認するべきポイントには、現在の契約先も挙げられます。契約している回線によって解約手続きの方法や違約金の有無が異なるため、事前の確認が必要です。

契約先を調べるには、契約時の開通の案内や請求書を確認するのがおすすめです。フレッツ光を利用している場合、NTT東日本・西日本からの請求が多いですが、光コラボ回線ではプロバイダから請求が届きます。

光回線の解約に必要となる書類

光回線の解約に必要となる書類は以下のとおりです。

書類の種類	確認方法	使用目的
開通のご案内	契約時に送付された書類を保管している場合、 手元にある可能性が高い。	契約IDや回線情報を確認する。
お申し込み内容のご案内	契約時にプロバイダから送られる書類。 契約内容やID情報が記載されている。	契約時の詳細を確認する。
請求書	プロバイダから毎月送付される請求書。 契約情報の一部が記載されていることがある。	契約内容の確認や、契約者情報の特定に使用する。
マイページの契約情報	プロバイダの公式サイトやマイページでログインし、 契約情報を確認できる。	オンラインで解約手続きが可能な場合、 ログイン情報が必要となる。

光回線を解約する際には、契約に関する書類を準備しておくと手続きがスムーズに進みます。

開通の案内や申し込み内容の案内には、契約IDや回線情報が記載されており、解約時に求められることが多いです。

また、請求書には契約者情報の一部が含まれているため、契約内容を確認する際に役立ちます。

光回線の解約手順

光回線の解約手順は方法によって異なります。

詳しく解説します。

電話で解約する場合の手順

光回線を電話で解約する場合の手順は以下のとおりです。

番号	手順	詳細
1	カスタマーサポートに連絡	プロバイダのカスタマーサポートに電話し、解約を申し込む。
2	契約者情報の確認	氏名・住所・電話番号・契約IDなどをオペレーターに伝える。
3	違約金・工事費の確認	契約内容を確認し、違約金や工事費の残債があるかチェックする。
4	撤去工事の手配（必要な場合）	回線の撤去が必要な場合は、立ち会いの日時を決定する。
5	レンタル機器の返却	レンタルしていたモデムやルーターを指定の方法で返却する。

電話での解約は、オペレーターと直接やり取りできるため、疑問点をすぐに解決できるメリットがあります。

ただし、解約手続きの受付時間が限られているため、営業時間内に連絡する必要があります。

回線撤去が必要な場合は立ち会いが必要になり、日程調整が求められることがあるため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

レンタル機器がある場合は、解約手続き後に指定の方法で返却しないと追加料金が発生することがあるので注意が必要です。

インターネットで解約する場合の手順

光回線をインターネットで解約する場合は以下の手順で行ってください。

番号	手順	詳細
1	プロバイダのサイトにアクセス	契約中のプロバイダの公式サイトにアクセスし、解約手続きを開始する。
2	解約フォームの入力	マイページや解約専用フォームに氏名・住所・契約IDなどを入力する。
3	契約内容の確認	契約情報を確認し、解約費用や工事費が発生するかをチェックする。
4	撤去工事の手配（必要な場合）	回線撤去が必要な場合、工事日を決定し、立ち会いの準備をする。
5	レンタル機器の返却	レンタル機器がある場合、指示に従い郵送または持参して返却する。

インターネットでの解約は、24時間いつでも手続きができる点が魅力ですが、プロバイダによっては途中で電話確認が必要になるケースがあります。

解約フォームに入力する際は、契約IDや登録情報を正確に記入し、送信後に確認メールが届くかチェックしましょう。

回線の撤去工事が必要な場合は、指定された方法で予約を行い、当日はスムーズに作業ができるよう立ち会いの準備が必要です。

解約せず光回線に乗り換える場合の手続き

解約せず光回線に乗り換える場合の手続きは光コラボかどうかで異なります。

詳しく解説します。

光コラボを申し込む場合

解約せず光回線に乗り換える場合、光コラボを申し込む際の手続きは以下のとおりです。

番号	手順	詳細
1	現在の回線事業者に連絡	現在契約しているプロバイダに連絡し、事業者変更が可能か確認する。
2	事業者変更承諾番号を取得	プロバイダから事業者変更承諾番号を取得する（有効期限は15日間）。
3	新しい光コラボ回線を申し込む	希望する光コラボ回線を選び、申し込み時に事業者変更承諾番号を入力する。
4	切り替え日を確認	新しいプロバイダから切り替え予定日が通知されるため、確認する。
5	回線の切り替え	切り替え日に自動で回線が移行され、インターネットが使えるようになる。

光コラボ同士の乗り換えは、事業者変更手続きを利用することで、解約手続き不要でスムーズに移行できます。

事業者変更承諾番号を取得する必要があるため、現在のプロバイダに問い合わせて発行してもらいましょう。

番号には有効期限があるため、早めに新しい回線へ申し込むことが重要です。

光コラボ以外を申し込む場合

解約せず光回線に乗り換える場合で、光コラボ以外を申し込む時の手続きは以下のとおりです。

番号	手順	詳細
1	新しい回線を申し込む	提供エリアを確認し、希望する光回線（auひかり、NURO光など）を申し込む。
2	開通工事の日程を調整	工事の必要があるため、回線事業者と日程を調整する。
3	回線の開通工事を実施	指定した日に工事担当者が訪問し、回線の引き込み作業を行う。
4	現在の回線を解約	新しい回線が開通した後、現在の光回線の解約手続きを行う。
5	レンタル機器を返却	旧回線のレンタル機器を梱包し、指定された住所に返送する。

光コラボ以外の回線（auひかり、NURO光など）に乗り換える場合は、解約手続きと新規申し込みの両方が必要です。

新しい回線の工事が完了してから現在の回線を解約することで、インターネットが使えない期間を防げます。

光回線の解約費用

光回線の解約費用は以下のとおりです。

詳しく解説します。

光回線の違約金

光回線の解約費用の1つ目は、光回線の違約金です。2022年7月1日以降の契約では、違約金は月額料金と同額程度ですが、それ以前の契約では1万円以上かかるケースもあります。

解約費用を抑えたい場合は、契約満了後の更新月に解約するのがおすすめです。

プロバイダの違約金

光回線の解約費用には、プロバイダの違約金も挙げられます。光回線とプロバイダを別々に契約している場合、プロバイダの最低利用期間内に解約すると違約金が発生することがあります。

最低利用期間を過ぎれば違約金は発生しませんが、期間内だと2,000円～5,500円程度請求される場合が多いです。

契約時のキャンペーン特典によっては、一定期間内に解約すると特典が無効になり、追加費用が発生する可能性があるため、契約内容を確認しておきましょう。

工事費の残債

光回線の解約費用として、工事費の残債も挙げられます。開通工事費を分割払いしている場合、解約時に未払い分の残債を一括請求されることがあります。

工事費の総額は22,000円～40,000円程度で、分割回数は2年24回払いまたは3年36回払いが多いです。

分割払いの期間中に解約すると、残債が発生するため、解約前にどの程度の費用が残っているかを確認しましょう。

撤去工事費

光回線の解約費用の最後は、撤去工事費です。光回線の撤去工事を行う場合、撤去費用がかかることがあります。

撤去費用は11,000円前後が多いですが、契約時期によっては30,000円以上請求されるケースもあります。

賃貸物件では、大家や管理会社から回線撤去を求められることがあるため、事前に確認しておくとスムーズです。

ドコモ光やソフトバンク光のような光コラボ回線では撤去工事費がかからないことが多いので、解約前に確認しましょう。

光回線は初期契約解除制度を使えば無料で解約可能

光回線は初期契約解除制度を使えば無料で解約可能です。初期契約解除制度について詳しくみていきましょう。

詳しく解説します。

光回線は8日以内ならキャンセルできる

光回線は初期契約解除制度を使うと、8日以内ならキャンセルできます。初期契約解除制度は、電気通信事業法で定められており、契約者にとって安心できる仕組みです。

ただし、違約金はかかりませんが、初期工事費や事務手数料などの費用が請求されることがあります。

初期契約解除の書類に必要な情報

光回線の初期契約解除の書類に必要な情報は以下のとおりです。

必要な情報	説明
申込日	光回線を申し込んだ日
契約内容確認書受領日	契約書類を受け取った日
お客様番号（会員ID）	契約時に発行されるID
契約者氏名	契約者のフルネーム
契約住所	契約時の登録住所
連絡先電話番号	解約に関する連絡を受ける電話番号
契約プラン	契約した光回線のプラン
サービス月額料金	契約時の月額料金
記入日	書類を作成した日

初期契約解除を行うには、書面を郵送する必要があります。書類には、契約に関する基本情報を記入し、誤りがないように注意しましょう。

特に、申込日や契約者IDは重要な項目なので、契約書類を確認して正しく記入することが大切です。

初期契約解除書面・お問い合わせ先一覧

光回線の初期契約解除書面・お問い合わせ先は以下のとおりです。

事業者名	書面送付先住所	問い合わせ先電話番号
NTT東日本（フレッツ光）	〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西1丁目6番地 さっぽろ創世スクエア16階 NTT東日本初期契約解除受付センター	0120-321-341
NTT西日本（フレッツ光）	〒532-0025 大阪市淀川区新北野1-5-26 NTT淀川ビル2棟3階 NTT西日本 初期契約解除受付センター	0120-001775
ドコモ光	〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-16-3 アーバンネット池袋ビル3F 株式会社ドコモCS ドコモ光サービスセンター	0120-766-156
ソフトバンク光	問い合わせで申告後案内	0800-111-2009
ぷらら光	〒060-8633 ぷらら申込み受付センター	050-7560-0033
So-net光	〒698-8506 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 So-net事務センター	0120-80-7761
DTI光	〒847-0083 佐賀県唐津市和多田大土井4740-1 フリービットスマートワークス株式会社内 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット DTIカスタマーサービス	0570-00-9191
ビッグローブ光	〒980-8790 仙台中央郵便局 郵便私書箱第30号 ビッグローブ株式会社 BIGLOBE登録センター	03-6385-0962
OCN 光	〒921-8044 石川県金沢市米泉町7-43-1 NTTドコモ OCNサービスセンター 初期契約解除受付担当	0120-506506
@nifty光	問い合わせで申告後案内	0120-923-439
楽天ひかり	〒158-0094 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス 楽天モバイル株式会社 カスタマーサービス部	0120-987-300
エキサイト光	FAXで送付 （03-6833-1467）	0570-783-812
IIJmioひかり	問い合わせで申告後案内	0570-09-4400
enひかり	問い合わせで申告後案内	03-5534-9997
GMOとくとくBB光	〒880-0801 宮崎県宮崎市老松2丁目2-1 GMO hinataオフィス GMOとくとくBBお客さまセンター 初期契約解除窓口 担当	0570-045-109
NURO光	〒151-0053 東京都渋谷区代々木2－6－5 テレコミュニケーションビル アルティウスリンク(株)内	0120-65-3810
eo光	〒530-8780 日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号 株式会社オプテージ お客さまサポートセンター	0120-919-151
コミュファ光	〒460-0003 名古屋市中区錦一丁目10番1号 MIテラス名古屋伏見7F 中部テレコミュニケーション株式会社 初期契約解除窓口	0120-218-919
BBIQ光	問い合わせで申告後案内	0120-86-3727
メガ・エッグ	〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町2丁目3-12 メガ・エッグお客さまセンター	0120-50-58-98
ピカラ光	問い合わせで申告後案内	0800-100-3950

初期契約解除を行う場合、各回線事業者へ書面を送付する必要があります。送付先や問い合わせ窓口は回線ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

エキサイト光のようにFAX申請を受け付けているケースもあります。

光回線を解約ではなく移転手続きする場合の確認ポイント

光回線を解約ではなく移転手続きする場合の確認ポイントは以下のとおりです。

詳しく解説します。

移転手続きをすれば解約せず引っ越し先でも使い続けられる

光回線は移転手続きをすれば、解約せず引っ越し先でも使い続けられます。メールアドレスやオプションサービスを引き続き使いたい人にとって便利です。

契約を継続することで違約金が発生しないため、契約期間の途中での引っ越しでも負担を抑えられます。

しかし、移転手続きが必要なため、転居先での開通工事が完了するまでインターネットを利用できない期間が発生する可能性もあります。

転居先の開通工事費の負担が必要となる

光回線を解約ではなく移転手続きする場合の確認ポイントには、転居先の開通工事費の負担が必要となることも挙げられます。

費用は、転居先の設備状況や回線種類によって異なり、工事業者の派遣が必要な場合、費用が1万円以上かかるケースもあります。

解約金と比較して移転手続きが本当にお得なのか、慎重に判断することが重要です。

光電話の番号は引き継げない

光回線を解約ではなく移転手続きする場合の確認ポイントとして、光電話の番号は引き継げないことも挙げられます。

電話番号が地域ごとに割り当てられているため、市外局番が変更になるエリアへの引っ越しでは、同じ番号を維持できません。

例外として、同じ市区町村内での引っ越しであれば番号を引き継げる可能性もあります。

解約して別の光回線に乗り換えたほうがお得なケースも多い

光回線を解約ではなく移転手続きする場合の確認ポイントの最後は、解約して別の光回線に乗り換えたほうがお得なケースも多いことです。

転居先で工事費無料キャンペーンを実施している場合や、新規契約のキャッシュバック特典が充実している場合は、初期費用を抑えられます。

ドコモ光やソフトバンク光のようにスマホセット割を適用できる回線なら、通信費全体を節約できる可能性があります。

NURO光など一部の回線では、違約金を負担するキャンペーンを実施していることもあるので、移転工事費と比較してどちらが有利か慎重に検討しましょう。

光回線解約時のレンタル機器の返却

光回線解約時のレンタル機器の返却について、以下のことを確認しましょう。
※表は左右にスクロールできます

光回線を解約する際は、レンタル機器の返却が求められます。プロバイダからレンタルしている機器は郵送や宅配便で返却しましょう。

NTTの設備をレンタルしていた場合は専用の返却キットが届くため、指定の方法で送る必要があります。

光回線を解約する際の注意点

光回線を解約する際の注意点は以下のとおりです。

詳しく解説します。

注意点①契約の縛りや契約期間があるかを確認する

光回線を解約する際の注意点の1つ目は、契約の縛りや契約期間があるかを確認することです。

多くの光回線では2年または3年ごとに自動更新される契約が一般的で、更新月以外に解約すると高額な違約金が発生する場合があります。

また、工事費を分割払いしている場合、解約時に未払い分を一括請求されるケースもあります。

工事費実質無料キャンペーンを利用している場合でも、一定期間内に解約すると残額を負担する必要があるため、解約のタイミングには注意が必要です。

注意点②解約するとスマホセット割がなくなる

光回線を解約する際の注意点には、解約するとスマホセット割がなくなることも挙げられます。

家族でまとめてスマホセット割を利用している場合、合計で数千円単位の負担増になることもあります。

光回線を解約する前に、スマホの割引額がどの程度減るのかを確認し、新しい光回線に乗り換えてセット割を継続する選択肢も検討しましょう。

注意点③光電話の番号がなくなる

光回線を解約する際の注意点として、光電話の番号がなくなることも挙げられます。特に、光電話で発番した番号はその光回線専用のものであり、他の回線に移行しても同じ番号を使えません。

元々NTTのアナログ回線で発番した番号であれば、再びアナログ回線に戻すことで継続利用が可能です。

注意点④光回線のアドレスがなくなる

光回線を解約する際の注意点の最後は、光回線のアドレスがなくなることです。解約と同時にアドレスが削除されるため、ショッピングサイトやSNSの登録情報を変更する必要があります。

一部のプロバイダでは、月額料金を支払うことでメールアドレスのみ継続利用できるオプションを提供している場合もあります。

光回線の解約後におすすめの乗り換え先

光回線の解約後におすすめの乗り換え先は以下のとおりです。

詳しく解説します。

au・UQモバイルユーザーなら「auひかり」

	戸建てプラン	マンションプラン
提供エリア	全国
最大通信速度	上下最大1Gbps ※プランによっては最大5Gbps／10Gbps
平均通信速度	下り：515.11Mbps 上り：525.35Mbps
スマホセット割キャリア	au・UQモバイル
月額料金	初月：無料 2〜12ヶ月： 13～24ヶ月：5,500円 25ヶ月以降：5,390円	初月：無料 2ヶ月以降：4,180円〜
開通工事費用	開通工事費実質無料
事務手数料	3,300円
キャッシュバック・ キャンペーン	キャッシュバック最大94,000円 （特典総額最大153,250円） ・他社からの乗換え特典最大30,000円還元 ・auスマートバリュー/自宅セット割ご加入特典で最大10,000円還元 工事費41,250円が実質無料 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント	キャッシュバック最大84,000円 （特典総額最大136,650円） ・他社からの乗換え特典最大30,000円還元 ・auスマートバリュー/自宅セット割ご加入特典で最大10,000円還元 工事費41,250円が実質無料 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
契約期間	3年	2年
3年実質費用（スマホ割）	99,284円	45,768円
実質月額料金（スマホ割）	2,758円	1,271円
解約金	ずっとギガ得プラン 4,460円	お得プラン 2,730円 お得プランA 2,290円

光回線の解約後におすすめの乗り換え先の1つ目は、au・UQモバイルユーザーなら「auひかり」です。

セット割「auスマートバリュー」や「自宅セット割」が適用され、毎月のスマホ料金が安くなるため、通信費を抑えられます。

提供エリアは全国対応ですが、マンションの場合は建物によって契約可否が異なるため、事前に確認が必要です。

さらに、auひかりは独自の光回線網を使用しており、フレッツ光の混雑による速度低下の影響を受けにくいのも魅力です。

高額キャッシュバック＆高性能Wi-Fiルータープレゼント！

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

	戸建てプラン	マンションプラン
提供エリア	全国
最大通信速度	上下最大1Gbps
平均通信速度 （実測値）	下り：273.7Mbps 上り：218.1Mbps
スマホセット割キャリア	ドコモ
月額料金	5,720円	4,400円
開通工事費用	開通工事費完全無料
事務手数料	3,300円
キャッシュバック・ キャンペーン	キャッシュバック 最大100,000円
契約期間	2年
3年実質費用（スマホ割）	162,620円	115,100円
実質月額料金（スマホ割）	4,517円	3,197円
解約金	5,500円	4,180円

光回線の解約後におすすめの乗り換え先には、ドコモユーザーなら「ドコモ光」が挙げられます。

ドコモ光はフレッツ光回線を利用した光コラボ回線のため、提供エリアが全国に広がっており、安定した通信品質が特徴です。

ドコモのスマホとセットで「ドコモ光セット割」が適用されるため、家族でドコモを利用している場合は、大幅に通信費を抑えられます。

開通工事費完全無料！

ソフトバンクユーザーまたは速度重視なら「NURO光」

	戸建てプラン	マンションプラン
提供エリア	北海道・関東・東海・近畿・中国・九州
最大通信速度	上り最大：1Gbps 下り最大：2Gbps ※プランによっては上下最大6Gbps／10Gbps
平均通信速度 （実測値）	下り：652.08Mbps 上り：630.84Mbps
スマホセット割キャリア	ソフトバンク ワイモバイル
月額料金	戸建て：5,200円〜 マンション：3,850円〜（初月無料）
開通工事費用	開通工事費実質無料
事務手数料	3,300円
キャッシュバック・ キャンペーン	キャッシュバック 戸建：60,000円 マンション：25,000円
契約期間	2年・3年・契約期間なし
3年実質費用（スマホ割）	戸建て：110,700円〜 マンション：93,243円〜
3年実質月額料金（スマホ割）	戸建て：3,075円〜 マンション：2,950円〜
解約金	2ギガ（3年契約）プラン：3,850円 2ギガ（2年契約）プラン：3,740円 10ギガ（3年契約）プラン：4,400円	2ギガ（3年契約）プラン：528円 2ギガ（2年契約）プラン：363円

光回線の解約後におすすめの乗り換え先として、ソフトバンクユーザーまたは速度重視なら「NURO光」が挙げられます。

NURO光は下り最大2Gbpsの超高速通信を提供し、オンラインゲームや動画配信など、通信速度を求める人におすすめです。

「おうち割光セット」を利用すると、ソフトバンクスマホの料金が毎月割引されるため、通信費を節約できます。

ただし、NURO光は提供エリアが限られているため、エリア内であるか事前に確認することが重要です。

独自回線で高速通信可能！

ソフトバンクユーザーでNUROエリア外なら「ソフトバンク光」

	戸建てプラン	マンションプラン
提供エリア	全国
最大通信速度	上下最大1Gbps
平均通信速度 （実測値）	下り：314.7Mbps 上り：224.0Mbps
スマホセット割キャリア	ソフトバンク ワイモバイル
月額料金	5,720円	4,180円
開通工事費用	開通工事費実質無料
事務手数料	3,330円
キャッシュバック・ キャンペーン	・最大37,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換え時の違約金補填
契約期間	2年
3年実質費用（スマホ割）	152,420円	96,980円
実質月額料金（スマホ割）	4,234円	2,694円
解約金	5,720円	4,180円

光回線の解約後におすすめの乗り換え先の1つに、ソフトバンクユーザーでNUROエリア外なら「ソフトバンク光」も挙げられます。

ソフトバンク光はフレッツ光回線を利用しているため、全国対応であり、光コラボ回線の中でも提供エリアが広いのが特徴です。

「おうち割光セット」が適用されるため、ソフトバンクのスマホ代を安くできる点も大きなメリットです。

他社からの乗り換え時に違約金を負担するキャンペーンがあるため、解約費用を抑えて乗り換えたい場合にも向いています。

上記ページ限定キャンペーン中！

楽天モバイルユーザーなら「楽天ひかり」

		戸建て	マンション
提供エリア		全国
平均通信速度		下り：218.35Mbps 上り：226.38Mbps
スマホセット割キャリア		なし
月額料金		1～6か月目：0円 7か月目以降：5,280円	1～6か月目：0円 7か月目以降：4,180円
開通工事費用		19,800円	16,500円
事務手数料		880円
キャッシュバック・キャンペーン		・楽天モバイルユーザーは6ヶ月間月額料金0円 ・楽天ポイント倍率+2倍
契約期間		2年
3年実質費用		179,080円	142,768円
実質月額料金		4,974円	3,966円
解約違約金	2022年6月30日までに 申し込んだ方	10,450円 （契約更新月から3ヶ月以内は0円）
	2022年7月1日以降に 申し込んだ方	5,280円 （契約更新月から3ヶ月以内は0円）	4,180円 （契約更新月から3ヶ月以内は0円）

光回線の解約後におすすめの乗り換え先には、楽天モバイルユーザーなら「楽天ひかり」が挙げられます。

楽天ひかりは、楽天モバイルとセットで契約すると、1年間の月額料金が無料になる特典があり、大幅なコスト削減が可能です。

楽天ポイントの還元率がアップするため、楽天モバイルユーザーにとってはメリットが大きい回線といえます。

 

その他格安SIMユーザーなら「GMOとくとくBB光」

	GMOとくとくBB光の基本情報
	戸建て	マンション
月額料金	4,818円	3,773円
初期費用 （事務手数料・工事費）	事務手数料：3,300円 工事費：0円 ※工事費は月額分割割引で実質無料
実質月額料金	4,771円	3,726円
3年総額料金	171,748円	134,128円
キャッシュバック・ キャンペーン	・工事費実質無料 ・ルーター無料レンタル ・誰でももらえる5,000円キャッシュバック （10ギガの場合は25,000円） ・乗り換えで他社違約金を最大60,000円還元（併用可） ・オプション同時申込でさらに最大27,000円キャッシュバック
契約期間	3年
スマホセット割	なし
実測値（平均通信速度）※	上り：223.07Mbps 下り：264.66Mbps
提供エリア	全国
解約違約金	なし

※みんなのネット回線速度を参照

光回線の解約後におすすめの乗り換え先として、その他格安SIMユーザーなら「GMOとくとくBB光」が挙げられます。

提供エリアが全国に広がっており、フレッツ光回線を利用しているため、安定した通信品質を確保できます。

他社回線からの乗り換え時に最大60,000円の違約金補助があるため、解約費用を抑えながら新規契約が可能です。

開通工事費は月額分割割引で実質無料

オンラインゲーム特化なら「hi-ho with games」

	戸建て	マンション
提供エリア	全国
最大通信速度	1Gbps（さらに高速の10Gプランあり）
平均通信速度	349.81Mbps
スマホセット割キャリア	なし
月額料金	6,160円	4,840円
工事費用 （立会いあり）	19,800円	16,500円
工事費用 （立会いなし）	2,200円
事務手数料	3,300円
キャッシュバック・ キャンペーン	月額料金1ヶ月無料
契約期間	2年（24ヶ月）
3年実質費用	238,700円	189,200円
実質月額料金	6,631円	5,256円
解約金	3,400円	3,400円

光回線の解約後の乗り換え先として、オンラインゲーム特化なら「hi-ho with games」がおすすめです。

回線は、ゲーマー向けに最適化されており、低遅延・高品質な通信を提供します。特に、ping値を安定させる技術が導入されているため、FPSやMMORPGなどのリアルタイム性が求められるゲームをプレイする人に向いています。

10Gbpsの高速通信プランも用意されているため、将来的にさらなる高速化を求める人にもおすすめです。

 

光回線の解約に関するよくある質問

光回線の解約に関するよくある質問を紹介します。

光回線の解約時に撤去工事は必須？

光回線の解約時に撤去工事が必須かどうかは、契約している回線の種類や住居の条件によります。

多くの光回線では、屋内配線や光コンセントは残したままにできるため、撤去工事が不要なケースが多いです。

ただし、賃貸物件では退去時に原状回復義務があるため、管理会社や大家から撤去を求められることがあります。

光回線の撤去工事は自分でできる？

光回線の撤去工事は、自分で行うことはできません。光回線の配線撤去には、専門的な技術や資格が必要となるため、必ず回線事業者の指定する業者に依頼する必要があります。

光回線の解約費用を抑える方法はない？

光回線の解約費用を抑える方法は契約更新月に解約することです。更新月以外に解約すると違約金が発生する場合があるため、契約状況を事前に確認して最適なタイミングで手続きを進めましょう。

乗り換えを検討している場合は、新規契約時のキャッシュバックキャンペーンを活用するのも有効です。

光回線の解約手続き後はいつまでネットが使える？

光回線を解約した後、いつまでインターネットを利用できるかは契約内容によります。一般的には、解約手続きをした月の末日まで利用できるケースが多いですが、一部のプロバイダでは解約手続き完了後すぐに回線が停止する場合もあります。

光回線を回線解約後にオプションサービスだけ使う方法は？

光回線を解約すると、基本的にオプションサービスも自動的に解約されるため、オプションのみを継続利用することは難しいです。

ただし、一部のプロバイダでは、メールアドレスやセキュリティソフトなどの特定のオプションサービスを、月額料金を支払うことで継続できる場合があります。

光回線を解約の途中で解約するとどうなる？

光回線を契約期間内に解約すると、違約金が発生する可能性が高いです。2022年7月1日以降に契約した場合、違約金の上限は月額料金相当額とされていますが、以前の契約では2万円以上の違約金が発生することもあります。

分割払いで支払っている工事費の残額がある場合、解約時に一括請求されるため、負担が大きくなることも考えられます。

光回線の解約にベストなタイミングは？

光回線の解約に最適なタイミングは、契約更新月です。更新月に解約すれば違約金が発生せず、工事費の残債も支払い済みになっているケースが多いため、余計なコストをかけずに解約できます。

NTT光回線を解約するにはどうすればいい？

NTTの光回線を解約するには、契約しているプロバイダまたはNTTに直接連絡し、解約手続きを進める必要があります。

フレッツ光の場合、プロバイダとNTTの両方に解約手続きを行わないと完全に解約されないため、注意が必要です。

固定電話を解約すると光回線はどうなる？

固定電話を解約すると、光回線の契約がそのまま継続される場合と、一緒に解約となる場合があります。

光回線と光電話をセットで契約している場合は、光電話を解約すると光回線自体も解約されるケースがあるため、事前に確認が必要です。

光回線を短期解約するとブラックリスト入りする？

光回線を短期間で解約すると、プロバイダによっては短期解約者として記録され、同じ回線への再契約が難しくなることがあります。

ただし、個人の信用情報機関に登録されるわけではないため、金融機関のローン審査などには影響しません。